吸血姫はアホ可愛い 自作小説

12話「ロリと裸の付き合いをしたが、俺はロリコンではない②～ロリ娘の身体を洗う～」

吸血姫はアホ可愛い

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風呂は凄いテレビ付き、レースゲーム付き、防水加工の本がある。


テレビ「前都市長が爆破テロで殺害されて一か月が過ぎました。
事件の全容は未だに解決しておらず、魔族によるテロという疑いも出ています」

姫「お師さまぁー！これなんですか！」

「……テレビだな、防水仕様だから水をかけても大丈夫だぞ」

姫「風呂にテレビ！金持ちの嗜みってやつなんですね！わかります！
これは？」

「最新のPS（パルメ・ステーション）31だな。俺の趣味でレースゲームしか置いてないが」

姫「何に使うんですか？」

「ゲーム機だ」

姫「ゲ、ゲームセンターに置いているような代物を設置しているんですか！？凄い！」

「その世間ズレの凄さが逆に凄いぞ！？」

姫「この本棚は！？」

「……魔道の本だ。俺は風呂で勉強する派だったから、結構、色々と詳しいぞ」

姫「この38という謎の数字は？」

「風呂の温度設定だ……熱い風呂だと長く入れないだろ？だから38度設定なんだ」

姫「そうですか……じゃお風呂に入りま――」

風呂に入ろうとするロリ。
主人公、頭を掴んで止める。

「こら待て」

姫「はい？」

「風呂に入る前に、体を洗うのがマナーというものだ。
お湯はゆっくりと浸るものであり、体を洗う場所ではない。
ほら、洗ってやるから洗面台のところに座れ」

姫「あ、あの……鏡はちょっと……」

「ガキの体に興味はない……」

ロリコンじゃないし。
オッパイが大きいな、おい、そんな描写をたくさん

なんと白真珠が鏡に映ってない。

「お前は……吸血鬼……？」

それは伝説で謳われた夜の眷属。
体を再生さえ、霧とかし、圧倒的な怪力で人間を紙くずのようにグシャグシャにする化物だ。
弱点たっぷり。
だから、そんなはずがない。
でも、確かに白真珠は出会った当初から――影がなかった事を思い出した。

姫「ばれちゃいました……」

「本当に吸血鬼なのか……？」

人を食べる化け物。
ならやばい、近接戦闘では勝ち目がない。

姫「……僕の秘密を知られたからには……」

「」

姫「トマトジュースを毎日奢ってもらいます！」

指をズビシッ！

「それでいいのかー！？」

姫「トマトジュースさえ飲んでおけば、大抵、何とかなります。
でも、この世界のトマトジュースって高いんですよね……。
自販機のトマトジュースが5万円くらいして謎でしたし……」

「……風呂に入りながら事情を聴こう。話してくれるよな？」

姫「ええ、話しましょう。
話さないと……この部屋に泊めてもらえませんよね……。
憎まれロリ娘、世に憚るっていう諺があるそうですし」

「いや、そんな諺ははい。
憎まれる奴ほど出世するという意味の奴ならあるが、それはない」

姫「僕も意味がわかりません」

「なんとなく使っただけか！？」

姫「それでは話しましょう！
……風呂でゆっくりしながら！」

「その前に体を洗おうな！」

ポユンッポユンな良い肌だった






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出典：ロリことわざ辞典

●憎まれロリ娘、世に憚る。

※意味「憎まれたロリは酷い目にあう」

(ﾉﾟωﾟ)(ﾉﾟωﾟ) 元ネタの意味すら残ってないだとー！？


（´・ω・｀)ワシが適当に書いた。ロリことわざ辞典のサイト、ワシが作ったサイトじゃし

(ﾉﾟωﾟ)(ﾉﾟωﾟ) そんなにサイトに何の権威もないよ！？