8話「ロリと寝てしまったが、俺はロリコンではない⑧-ロリを自宅に連れ込んだ男-」


吸血姫はアホ可愛い






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8話
●吸血姫が自宅までついてくる。
カップラーメンばっかりだから、手料理を披露。



      玄関 
  
風呂    居間   トイレ
寝室    居間   倉庫
    

「これが俺の家だ」

姫「まぁ……大きいですね!ワンルームですか!」

「いや、倉庫と寝室がある、トイレはここな。
ベッドは後で買いに行くぞ……おい、何をしている?」

姫「え?テントですけど……?」 アイテムボックスから取り出している。

「……はぁ、本当に今まで苦労してきたんだな……。
悪い奴に襲われたりしなかったか?」

姫「大丈夫です!骨を折れば改心してくれます!」

「むしろ悪党の身が危ない!?」

姫「えへん!ロリに金棒です!」

「鬼に金棒だよ!というかロリの意味を理解しているのか!?」

姫「たぶん、小さいとか、そういう意味だと思います!」



姫「あ……お腹空きました」


「よし、俺の奢りだ、何でもたべろ」

冷蔵庫のカップラーメン 

姫「なんて貧相な食生活!?まさか僕以下の食生活ですか!?」

「馬鹿もん。これは全部、ダンジョンで取れる高級食材しか使ってないカップラーメンだ。
一つ10万円もするんだぞ。それに栄養バランスが――」

姫「お師様!」


「なんだ?」

姫「料理は僕が作ります!
インスタント食品ばっかり食べると、ずぼらになりますよ!」

「りょ、料理ができるのか?」

姫「食費を浮かすために、苦労してきましたから!漬物を作って腐らせた事があります!
塩をたくさん使わないと腐るって知りませんでした!」

「説得力がない!?」

姫「失敗は妊娠中のママです!」

「成功の母を妊娠させちゃ駄目だろ!?」

姫「たくさん失敗するという事は、料理が上手いって事なんです!
発明王エジソンって人が、そんな事を言っていたと……風の噂で聞きました」

「そいつは人材を集めて運用する人が、上手い経営者だよ!?」

姫「なるほどなるほど……お師様は頭がいいんですね!」

「その話を元に戻すが……冷蔵庫の中のあり合わせ食材で飯を作れるか?」

姫「そこが工夫のし所です!
地球にいたころは、河川敷の野草を食べてました!
最近は、パン屋さんが出す、パンの耳が有料で辛いです!」

おい、日本政府、もう少し財政を孤児院に回せ。
人類滅亡一歩手前とはいえ酷いぞ。


姫「それでは料理を始めましょう!
えと……冷蔵庫の中身が、卵と、鶏肉と……あれ?
あんまりない?あ、トマトケッチャップがある。やったー!」

保護欲が掻き立てれるロリだった。

ーーー

1 件のコメント :

  1. (ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚) 先生、僕もお嫁さんが欲しいです。

    (´・ω・`)嫁が画面から出てこない!?なぜだ!

    (ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚) 三次元で嫁を作れよ!

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