パルメの考えた王道すとーりー(プロット





味方 白真珠1人のみ
敵 中ボス×2   ラスボス×1

★白真珠は首に写真が入っているペンダントをもっている。これを定期的に見て和むのが癖な銀髪ロリだ。
物語中の重要な伏線である。




●序盤は割愛

●主人公さん、ヒロインと風呂に入る。テレビ付きの風呂だから、そこで前都市長が爆破テロで死亡したという関連ニュース + 都市長選挙に出馬しているお爺さんが、白真珠の祖父だと告げる。

ヒロインさん、自分がお爺さんと会うために、このダンジョン世界へとやってきたのであり、
母親が悪党に攫われ、自分を身ごもった事を主人公に教える。

なお、キスしたら妊娠すると思い込んでいる模様。

主人公さん、魔力を一日の間、共有する方法がキスする事だと告げたから、壮大なボケを受ける

★テレビで、ダンジョン学園が爆破された事を知る。



●営業が割の良い仕事を持ってくるクエスト部ごと、学園が休講。
ブラドの護衛をしようにも銅バッチ冒険者では、受けられない難易度の仕事だから元々意味がない。
主人公さん、それを説明した後に考え込み……祖父ブラドを護衛する仕事をしようと、白真珠と一緒に現地へと赴く事を白真珠に告げる。


タワーマンションの一階にある、商売家がない武器屋で魔氷剣(30億円)を買う。
この剣は、魔力を使って、魔法の氷を生み出す武器。応用できてしゅごい。
少し訓練させる。簡単に訓練室が凍って無理ぽ


●武器屋を出て、マンションを出る。爆弾搭載した無人トラックが5台ほど突撃してきた。
主人公、土の壁を作る。
白真珠、魔氷剣の使い方がよく分からなくて、真似て氷の分厚い壁を作って、爆弾テロからマンションを守る。
魔力的に強化されまくりな建物だから、爆弾受けても大丈夫だったかもしれないけど、念のため。


主人公「これで利益を得るのは魔族のような……?」と勘ぐる。都市長戦を利用した謀略だと気づきつつある


●ブラドの選挙事務所に行く。金バッチ冒険者から門前払いを受ける。
だが、そこに知り合い(中ボス1)がいた。
悪事に加担している自分を止めて欲しくて、元プラチナバッチである主人公さんに護衛の仕事をプレゼントする。



●護衛を受けたその日の夜
白真珠、主人公がプラチナバッチだと知って驚いて聞いてきた。
主人公は、魔法の開発能力が凄くて、オリジナル魔法を大量に作った天才児設定だった。
だが、追放されて黒ばっちに転落。

主人公、学会から追放された理由を詳しく語らない。

※人類の世界宗教が崇めている神様と、殺戮の魔王が同一人物であり、このダンジョンが大昔に魔王がやってくるために作った通路だという論文を提出して除籍された。
ユダヤ教のヤハ●●
神の掟を破ると、町単位、惑星単位で殺戮する唯一神である。


●護衛対象がいるはずのブラドの部屋が爆破される(※ブラドの都市選挙対策のための自作自演、自分で自分の部屋を爆破して、別の部屋に宿泊していた事にした。
そこで初めてブラドと、白真珠が出会い、祖父と孫娘が初対面。
ブラドが厳格そうだけど、優しいお爺さんなんだなと知って、白真珠が喜ぶ。


●警備が強化され、4交代制でベテラン冒険者が配備された。
主人公、白真珠と一緒に風呂に入り、テレビを見る。そこにはバグダインの姿がある
※読者さんに、こいつが悪役なんだぁーと思わせるために、不祥事の数々を報道させる。

白真珠はお爺さんを守るために、もっと頑張るぞーと決意する。

主人公さん、守ってばかりだと主導権を握られるから、中ボス①に囮作戦を提案。

ブラドを日本の前首相がいる都市へと来訪させる名目で、敵(バグダイン?)を誘い出し、襲撃者を捕まえて芋づる式で縛り倒す案を提案。


●護衛部隊と一緒に、ブラドが街の外へGO。
苦しみの魔族が黒幕だから、拷問モンスターが大量に攻めてくる。
※もちろん、バグダインの仕業に見せかけて、選挙を有利に進めるため

主人公さん、膨大な敵をなぎ倒し、深追いしまくって拠点の一つに突入する。
そこにはエロフィンがいた。
魔法を猿轡で封じられ、穴を掘って、穴を埋めるという意味不明な作業やらされて嬲り殺し状態(笑)
少しでも作業をやめると、軽くペシペシ殴られるから涙目。
最近、女冒険者が全員、快楽魔族のところへと逃げ込むから、待遇を改善したようだ。

ちょっと強い強敵を倒し、魔物たちが使う暗号文をGET。
主人公は携帯端末で撮影する。
暗号文は、警察の皆さんにプレゼント。この事を中ボスに報告する。

これでバグダインの悪事がばれるなと思った。
白真珠、お爺さんの役に立てたと思って大喜び。


●風呂で、白真珠と一緒に、デザートを食べながらテレビを見る。
なんと、暗号文を解読する部署が爆破されて大変な事になっていた。
主人公、ネットへ暗号文を流出させる。

ふぅ、これでバグダインの悪事がばれると思ったら


●暗号文には名前は書かれていないが、文脈を読み取ると、バグダインを貶めるための作戦だと書いてあった。
つまり、ブラドは魔族側に組みしている事が判明し、事態は急展開。
駐留米軍や冒険者が動いて、ブラド狩り。
ブラドは、バグダインをなぶり殺しにして、遮断装置がある……ダンジョン学園地下へと向かった。伏線回収



●主人公さん、魔族側なら遮断装置を一部壊す事が目的だなぁーと分かるから、推理する。
最近、爆破された場所。

都市長がいるニュー京都駅
バグダインがいる豪邸
都市の幹部がいるビル。
ダンジョン学園、被害者なし


ダンジョン学園に、きっと遮断装置があるんだ!
閉鎖された学園に乗り込み、どこに遮断装置があるのか探す。
中ボス1がノコノコと出てきた。
止めて欲しいからペラペラと、過去の悲劇を話す。
人類に不信感を持ち、滅亡させてやるんだぁー!とか、そんな事を言って、主人公とバトル。

中ボス×2  速度特化型と、魔法特化型

主人公、白真珠





●激戦の末に倒し、主人公さんが中ボス1の心を見抜き「俺に止めて欲しいから、全て話したんだろう?……心の底では人類を憎みきれなかったのさ」的な事を言われ、中ボスは事切れる。
遮断装置がある場所へと行く。
大量にあるトラップが豪快にぶち壊されていて、その先にはブラドがいた。

ブラドもぺらぺら、自分の過去を喋る。

言い終わった途端、遮断装置が電子ウィルスで機能停止。
ブラドの器がぶっ壊れて、苦しみの魔王が出てくる。


苦しみの魔王が、全ての黒幕だと、自分でペラペラ喋って、主人公たちを精神的に苦しめて、その感情を食べる。


「中ボスとwwwwwブラドが不幸になった犯人wwww俺だからwwwwwwww
中ボスを徹底的に拷問したのもwwwwwブラドの娘と嫁を誘拐して、悪いやつらにお裾分けしたのもwwww
全部、俺wwwwww」

白真珠と主人公、激怒。


●苦しみの魔王の精神攻撃。
主人公、夢の世界に閉じ込められてフルボッコ





●苦しみの魔王。
無限の苦しみを味わせるために、夢の世界へと……銀髪ロリを庇った主人公を誘う。

●無限の時間、全身が針に刺されるような痛みに苦しみながら、魔王を問い詰める。

魔王「ふはははは!その痛み!苦しみ!美味しいぞぉー!家畜っ!もっと食べさせろぉー!」

「……家畜の癖に」

魔王「なんだと?」

「お前こそ家畜だろう?
殺戮の魔王の食われるだけの餌だ」

魔王「な、なぜ!知っている!あの化物の事をっ!」

「米軍の海兵隊だよ。
80年前、魔界に突入した海兵隊の生き残りが、とある石碑を回収した。
そこにはお前らよりも上位の……食物連鎖の頂点に君臨する大魔王がいる事が暗示されていたんだ」

魔王「話せぇー!どうして殺戮の魔王だと分かったぁー!」

「……このダンジョンが何故、存在するのか?
俺は考えた事がある。
これは……エネルギー資源がなくなった魔界から、殺戮の魔王が資源がある別世界へと脱出するためにつき売った通路なんじゃないかなってな」

魔王「」

「お前らは恐れているんだ!
再び、このダンジョンを経由して魔王が戻ってくる事をっ!
だから、遮断装置を壊さずに、機能を停止させるだけに留めた!
お前らは魔物を差し向けて、第一層を支配し、地球にいる化物への防波堤にするつもりなのだろう!」

魔王「それが分かった所でお前に何ができるぅっー!」

「聖書を……知っているか?
世界で初めて嘘をついた男が、どんな罪を犯しても許される免罪状を出された話だ。
カインを殺すものは――7倍の報復が待っている。
つまり何をやっても許される免罪符だ」

魔王「」

「そんな聖書を見て気づいたんだ。
俺達の世界にいる神様は……悪魔よりも酷い奴で殺戮が大好きってな。
そして魔界の存在と、このダンジョン。
これらを突き詰めて聖書を魔法書と同じ感覚で読むと――唐突に俺の頭に、とある魔法が思い浮かんだ」

魔王「ま、まさかっ……!」

「殺戮の魔法。どのような存在でも殺し尽くす禁呪だ」

魔王「……くくくくっ!ふっははははは!
夢の世界でどうやって魔法を使うつもりだ!」

「いや、お前はとんでもない失態を犯している。
白真珠のお爺さんと――同化した事だ」

魔王「」

「お爺さんっ!アンタは孫娘まで不幸にするつもりか!
こいつをそのまま放置すると、無限の地獄を味わった末に……大切な大切な孫娘が死ぬぞ!」

魔王「」

っていう的な会話をして夢の世界おしまい。


●現実に戻った主人公、白真珠とキスして魔力を共有する。
学会から追放される原因となった。ヤハ●●な奴の力を借りる魔法で、即死魔法を放つ。
苦しみの魔王消滅。



友情(中ボス)+愛(白真珠)+家族愛(ブラド)=勝利





●主人公、日常に戻る。
ダンジョン学園が開校し、好きな講座を受ける。
昼休みになると――白真珠が弁当を持ってきた。


白真珠「はい!弁当です!たくさん愛を込めました!」

学生「「ロ、ロリコンだぁぁぁぁ!」」

「もうやだ、この世界……」


おしまい

1 件のコメント :


  1. (´・ω・`)お風呂シーンをたくさん増やしたお(´・ω・`)

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