30話「ロリへの愛は世界を救うか?➁~エロフ娘との再会~」


吸血姫はアホ可愛い


問い:なんで酸欠で、異世界の魔物が死ぬの?

答え:じゃ、なんで魔族が、全く違う世界に住む人間の感情ってものを食べていると思うの?それが答えただお。生物は周りの環境に応じて変化する生き物だから、魔界には人間みたいな資源があったという意味だお。



ネタバレ伏線ver


●レッドゴブリンのアジトは燃えていた。
森の中にあったのだろうが、全てが燃えていて、手遅れである。
泳がしていたレッドゴブリンも、見事に背中から燃やされいて、永遠に動かなくなっていた。

エルフ娘「弱いもの虐めは最高なのですっー!ストレス解消にじゃんじゃん燃やすのですよー!」

「こらぁー!?」

エルフ娘「あぅ?」

「アジトを燃やしたのはお前か!?……あ、二日目にエッチィ事になっていたエロフか!?」

エルフ娘「失礼なのです!森の妖精エルフなのですよー!ピチピチの乙女なのですー!」

「非処女なのに乙女!?」

エルフ娘「ひ、ひどすぎるのです!心が乙女なら女の子は乙女なのですよー!」

「それは凄くどうでも良いんだが……どうしてアジトを燃やしているんだ!」

大量に燃える燃料がありすぎて、森を鎮火するの無理っぽい。白真珠の高い魔力なら可能性があるが、出せるのが水ではなく氷だから、効率が悪すぎる。

エルフ娘「燃やすと、酸素がなくなってゴブリンが死滅して一石二鳥なのです~。魔物は酸欠になると死ぬのですよー。魔界の生物の癖に動物っぽいのですー」

「ああ……証拠品が……バグダインと魔族との繋がりが……いやこれで良いのか?超大国アメリカを味方にしたら、別に証拠品なくても選挙に勝てるか……」

白真珠「僕、証拠品を見つけてきます!魔氷剣で凍らせれえば何とかなります!」

「ちょおま――」

エルフ娘「あぅ?証拠品?何の話なのですか?」

「どうやらバグダインが魔族と繋がっているらしくてな。できればこのアジトにあった書類とか、そういうのを抑えて米軍辺りにプレゼントしたかったんだが……」

エルフ娘「戦利品なら、私の魔法のカバンの中にあるのですよ?」

「え?」

エルフ娘「金になりそうな書類とか、道具は事前に貰っておいたのです~」

Vサイン

「ああー!?白真珠ー!戻ってこいー!酸欠になるぞー!」




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(ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚)先生ぇー!火事って怖いですよねー!

(´・ω・`)ダンジョン世界は、食の神の胃袋だから、やりすぎると食われてゲームオーバーになると思うぞい。

(ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚)そんなー!?

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