4話~狐娘「日本人に酒を売るぞい!」」

もふもふ、きつねっこぉ・ω・`)ノ】←まとめたぺーじ


い:なんで日本では屋台文化が発展しないの?

答え:だって、ヤクザの資金源になるし、衛生関連で役人がうるさいんだお……


●まともな方法でお金を得たい。大陸系商人の屋台がたくさん並ぶ、繁華街へとやってきた。


狐「ワシの財宝が取られてしまったんじゃよ!」

猫「……世の中、うまい話は中々ないですね……先生ぇ……」

狐「こうなったら、享楽国が誇る火酒を売るぞい!」カード化をとく。

猫「なるほどっ!酒はどこの地域でも需要ありますもんね!さすがはアル中先生ですっ!」

狐「ふっ……この美味しくて辛いお酒なら売れて間違いなしじゃな?酒の肴も美味しく食えて最強すぎるんじゃよ」

猫「じゃ、どこで売りましょうか?」

狐「ここらへんでいいんじゃないのかのう?露天がたくさんあるぞい」

猫「そうですね!頑張って売って、アルミニウムを大量に仕入れましょう!」先生が珍しくやる気になっているから、ニャンタン頑張る


警官「待てー!またお前たちかぁー!子供が酒を販売しちゃ駄目だろー!」
警官「親は何をやっているんだぁー!?これが家庭崩壊という奴なのかぁー!」
警官「ここで商売しちゃいかんと何度いったらわかるんだァー!」

他の露店は逃げた。

狐「酒を没収されたぞい!?」

猫「よく考えたら……酒って、重税をかけやすい商品じゃないですか!そんなもんを勝手に販売したらどこの国の役人だって怒りますよ!」享楽国は安いけど

狐「うーむ、困ったのう。困ったのう。困りすぎて尻尾の毛艶が落ちそうじゃよ……」

猫「この様子だと、何を販売しても警察がやってきそうですよね……なんか露店そのものが禁止っぽいですし……」

狐「こうなったら、こっちの神様とあって商売する許可を貰うんじゃよ!」

猫「もう帰りましょうよー!?」

狐「わしの心は自由なんじゃー!」

猫「待てー!」



大陸系商人「商売の神の眷属リーファーねー!」

狐「こっちの神様を信仰している奴を見つけたぞい!」

猫「本当にいた!?」

リー「大陸系商人は嘘つかないよ!本当アル!商売の神リュウビの信徒ネ!よろしくヨ!」

狐「この酒を買ってほしいんじゃよ」

リー「試しに飲ませていただくアル……喉がカラーイあるっー!あっー!
でも、やみつきになる辛さネー!家族仲が悪くて家庭崩壊しそうな金持ちの家に売れそうヨー!一リットル五百円でどうネ!アタシの店は税金ゼロの無免許免税店ヨー!」

狐「やった!売れたぞい!リットルという単位がわからんが、教えて欲しいんじゃよー!」

猫「先生ぇー!?どう見ても犯罪者ですよ!?この異教の信者!」

狐「大丈夫じゃ!」

猫「どこが大丈夫なんですか!?」

狐「わしは神様じゃ!こやつが警察に裁かれてもワシは裁かれん!」

猫「なんて酷い言い訳だ!?尻をだせぇー!先生ぇー!」

狐「嫌じゃー!ワシは自由に生きるんじゃー!」

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