伝えたいこと「電子マネーすげぇ」
15話~狐娘「日本へ再びやってきたんじゃよ!」
★トラエモンを配備したせいで……行政撤去にやってきた連中と交戦。
トラエモンは、辛うじてワープゲートの向こうへと撤退するが、警察がワープゲートを包囲してしまう。
★★★
公園の家を包囲する警官隊の群れ。
警察「虎のマスクを被った子供ー!抵抗するのはやめさない!
その家は違法に建築された建物です!撤去の許可が都から出されていますー」
「……おい、リーファさん」
リーファ「どうしたアル?なんか口調が可笑しいネ?」
「ワープゲートが包囲されているのは……明らかにお前のせいですよね?」
リーファ「……異世界語わからないネー。あー、大変アルー」
「僕たちの退路が絶たれたじゃないですか!?一体、どうするんです!」
リーファ「じゃ、米国辺りに亡命するアルか?キーニャン殿の信仰スキルを、こっちでも使えるようにすれば……ずーとニート生活ができるネ。その方がいいヨ。
仲介料に100億円くらい貰っていいアル?それとも、色んな国と駆け引きして一番高く買ってくれる所に移住するアルか?」
「尻を叩かせろー!」
リーファ「いやアルー!セクハラはやめるネー!」
響く警察の悲鳴
警察「ぎゃあぁぁぁぁぁ!化物だぁぁぁぁ!」
警察「応援を要請しろぉー!」
ターンターンターン!
投石級 ぶーん! ぶーん!
警察「撃てー!害獣は警察の管轄内だー!撃てー!」
「ああ……!?」
リーファ「あれは何アルか?四足歩行で気持ち悪い格好をしているアルな」
「イド生物群だ……どうして、ワープゲートの向こうからウジャウジャ湧いてくるんだ……?」
リーファ「ニャンタン殿が戦争している相手アルか……
やはり、亡命政権を作った方が良いネ。大陸系商人の国とかどうアル?きっと言い値でキーニャン殿が売れるネ」
パシコーン!
0 件のコメント :
コメントを投稿